合同会社プログラム・キッチン

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代表挨拶

踏み出す一歩が、ITの未来を繋ぐ。
現在、DX化が加速している社会の中で、多くのIT会社は常に深刻な人材不足に悩まされています。
どの企業でも即戦力になるような高い技術力を持った人材を欲していることでしょう。
しかし、その一方で、仕事を獲得できずにIT業界から去っていくエンジニアたちも大勢います。
人材不足という高需要のIT業界でありながらも仕事の獲得が難しいのは、技術力のレベルが低いからに他ならない、と思われることでしょう。
しかし、実際には彼らの中にも非常に高い技術力を持ったエンジニアはいます。
ではなぜ高い技術力を持ちながらも採用されないのか?
その多くは、「実績がない」つまり「紙に書ける経歴がない」という、それだけが理由でした。
現状のフリーランス採用においては、技術力を試すような場はなく、実績の有無でほとんどの採用が決まっています。
これは採用する側としては当然の判断ではありますが、このままでは実績が乏しい者は活躍する機会すら得られず、どれだけIT業界に入ってくる若手が増えたところで一向に人材不足は解消されません。
いかに大きな川でも、流れ込んでくる水を塞き止めてしまえば、いずれは枯れてしまう。
IT業界も同じように、このまま若手が活躍するチャンスすら無いのであれば、人材は不足の一途を辿り、日本のITの未来は先細ってしまうのでは……。
たとえ実績は乏しくとも技術力のあるエンジニアはいる。
高い向上心を持った新人エンジニアもいる。
足りないのが経験だけなのであれば、自分を含めた先輩エンジニアで補佐することが出来るのではないか?
そう考え、2021年6月に合同会社プログラム・キッチンを設立致しました。
「新⼈フリーランスエンジニアが、経験豊富な先輩エンジニアたちに支えられながら技術力を磨き、成⻑したかつての新人は、次代の新⼈へと力を繋いでいく」
そんな未来へと繋がるサイクルで『IT業界の未来を担う場所』を創り上げていくことが、合同会社プログラム・キッチンの使命だと考えております。

代表の写真

合同会社プログラム・キッチン 代表社員

岡 慶太郎